できる範囲で、ライター業とかあさん業をやってる。
そんな、慌ただしい主婦ライターの日常。
あの漫画のタイトルに似てるって…?それは気のせいではありません。
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他山の石
いま、作文の審査の仕事をしているんですが。

過去、小学生の作文の審査をしたことはあったんだけど
今回は一般の部(高校生以上)の審査もあって、
まさにその一般の部を読んでいるのだけれど…

驚くほど、同じ作品が多い!

テーマが仮に「友達」だったとすると、

●友達は必要で、大切な存在だ!という思いや自分の考えを、ひたすら書きなぐる

●友達という言葉を辞書で引くと〜(広辞苑から引用)…そこから自分の人生を振り返る

ほとんどが、この2種類に分けられちゃいます。
8割はこのパターンだと思う。

どの作品も、作者が自分の時間を割いて書いた、渾身の作品だと思うので
できるだけ丁寧に目を通しているけど
上記のパターンにピッタリはまっている作品が
あまりにも多い。
たぶん、テーマが普遍的なものであればあるほど、
書く内容が似てきちゃうんだよなぁ。

100作品以上を読んだところで、私の心の中の悪魔が活動を始め、
「友達が大事だってのは、みんな知ってんだよ!」とか
「辞書で引けばいいってもんじゃねぇだろ!」とか
1人で突っ込み始める始末。

そこで私の良心がやり返す。
「じゃあ自分は人と違う切り口で、文章書けてんのか、コノヤロー」
その通り、と何度も反省。

思わず読み込んでしまうのは、
友達との実際のエピソードが詳しく書き込まれていて、
そのときの情景や心境がくっきりと頭に浮かんでくるような作文。
もうそれだけで、切り口が他と違ってくるし面白い。
こんな面白いエピソードがあるなんていいなぁ〜と、
読みながら、うらやましく思ったり。

ほんと、作文って難しい。
こんな偉そうに審査してるけど、
自分が「友達」について書けって言われたら、本気で困る。
書きだしだけで、手が止まってフリーズするな。間違いない。
作文を書こうと思って筆をとったという、
行為そのものがスバラシイ…ぴかぴか

そういえば、夏休み終盤、小2の娘の宿題「読書感想文」も
書かせるのにひどく苦労した。

最初は1人で自由にやらせていたら、
“私は、●●という本を読みました。とっても面白かったです。(完)”
この一文で「終わったよ」とすまし顔。

ここで私の親心に火がつきました。

テーブルの対面に座らせ
「まずこの本を借りたきっかけは?」
「どこが一番面白いとおもったのか、具体的に」
「不思議だと思ったところはない?あれば、どこが不思議だったのか」
などなど、あれこれ質問を投げかけ、その答えを紙に書かせ、
それを2時間くらいかけて、原稿用紙3枚にまとめさせました。

脳みそを使いすぎた娘は、その後頭痛を訴え、ダウン。
小児用バファリンを飲ませろと訴えてきたから、
よっぽど痛かったとみた…。

同じ子どもでも、豊かな発想力で
こっちの度肝を抜く作文がたくさんあるのにな〜。
これから、小学生の部の作品も届く予定だから、
面白いのを読ませてみよう。

ほんと、母子ともども、勉強になる仕事です。














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Ogさん

タイトルや書きだしだけで、
この人は他と違う!ってわかりますよね。
「釣りはさみしい」なんて
中が読みたくなるタイトルをつけるあたり
もう、スバラシイ(笑)

数奴さん

語彙が少ないのも問題なんですけど
うちの場合、集中力があまりにもなくて(笑)
5分たつと消しゴムのカスを集め始めて
「見て、煉り消し」と自慢してきたり
注意しても、また5分後には
「今日の晩御飯、何?」と聞いてきたりして
全く話になりませーん(涙)
姫ちゃんが小学生になったら、
数奴さんの日記のように、
面白くかけばバッチリですよ。
多少、ルールを無視しても大丈夫!
上手さより、断然面白さの勝利!!

kumiraちゃん

ゆっくんの読書感想文、選ばれたなんてすごいね〜
北九州の小学校生活のいい思い出になるね!!
子どもの作文は、型にはまってないから
読んでて面白いんだよね。
でも、審査員によっては評価するポイントが
それぞれ違うだろうけど…。
かあさん | 2010/09/16 10:29
作文の審査かぁ〜〜すごいなぁ。

うちはゆっくん、今年、読書感想文が選ばれてこのあいだ清書してたよ〜〜〜。
今年は結構いい出来だったよ…泣きながら書いたけどね^^;
kumira | 2010/09/15 19:43
興味深いですねー
将来私も娘になんか教える時はケンカになりそうです。
いや、絶対になります(笑)
作文、大キライだったなー
思ったことが上手く書けないし、
上手く書けなくてもいいから
面白くかけ!!って誰も教えてくれなかったもん・・・
数奴 | 2010/09/15 16:40
こんにちは。お久しぶりです。
私がこれまで読んだ中で、一番の名作だwwと感じた子どもの作文のタイトルは・・・
「釣りはさみしい」
タイトルから文才がビンビン伝わってきました。
Og | 2010/09/15 15:11
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